2012年8月19日日曜日

ドナー登録会

8月12日、イオンモール大牟田で骨髄バンクのドナー登録会に説明員として参加してきました。 NOPから長1人、「骨髄バンクボランティア福岡」から1人の計2名での説明会でした。 バンクから説明員に認定されて初の登録会で、前回の実地研修から半年以上のブランクもあり 緊張しながらの登録会でした。 献血並行の登録会で、献血の呼びかけをしながら、ドナー登録をしたいという方に 登録から提供までの流れを説明します。 お盆期間中ということでモールはたくさんの人が行きかっていましたが、献血に並ぶ人は いつもより少ないようでした。 そんな中でも8名の方に説明を聞いてもらい、6名の方がドナー登録してくれました。 ありがとうございました。

黄色いレシートキャンペーン

8月11日、イオンモール大牟田で「黄色いレシートキャンペーン」に参加してきました。 NOPから今村さんと長の2人で18時から1時間の呼びかけをしました。 お盆期間の土曜日でもあり、大勢の買い物客で賑わっていました。 今回は、イオンさんのキャンペーンとかぶっていた為、投函はあまり期待できないかなぁと 心配していましたが、予想に反してたくさんのレシートを入れてもらえました。 投函していただいたみなさん、ありがとうございました。

豪雨災害ボランティア

去年の「子どもキャンパス」でお世話になったみやま市瀬高町本郷の徳円寺さんへ、7月の豪雨被害の後 片付けの手伝いにNPOメンバーで行きました。 8月5日に今村さん親子2人、6日に今村さんと長の2人で汗を流してきました。 被害は、本堂が床下浸水、自宅・別宅・隣接する保育園が床上浸水。特に保育園の園庭は150cmくらいの高さま で水が来たそうです。 水害からすでに3週間が経っていますが、復旧までにはまだまだ、という感じです。 6日の作業は、水が引いたあと庭に堆積した土の撤去と、室内の床に残った土の高圧洗浄機での洗浄です。 本堂では、使えなくなった園舎に代わり小さな子供たちの声が響き渡っていました。 厳しい暑さの中での作業でしたけど、元気にはしゃぐ子供たちの声になごまされ、1日の作業を終えました。

2012年8月5日日曜日

ちくご子どもキャンパス「矢部川中流域の自然観察と体験2012」

   今年も、ちくご子どもキャンパス体験学習プログラム「矢部川中流域の自然観察と体験2012」は、7月21~22日、大きな事故もなく、無事終了しました。  このプログラムは、矢部川中流域の自然を観察することから、生命の大切さや人の暮らしを見つめ直すきかっけ作りとすることが主題です。  7月14日の「平成24年7月九州北部豪雨」により、筑後市も200世帯ほどの床上床下浸水被害が生じ、今回のプログラムで入浴利用を予定していた「船小屋恋ぼたる」も床上浸水し、当分の間営業できないような深刻な被害を受けました。 また、自然観察を予定していた「船小屋中ノ島公園」も激流で酷く抉り取られ、流木が散乱し、泥土が堆積し、淡水浴が全くできないような大きな被害が生じました。  このような中、まちづくりネットワークちくご では、「ちくご子どもキャンパス『矢部川中流域の自然観察と体験2012』」を中止するのではなく、当初の募集人数を超える23名の参加者が楽しみにしている体験学習の機会をできる限り提供したいとの想いで当初計画を一部変更して実施しました。  今回のプログラムは、最初に、竹を切って削って、自分たちが使う竹の器とコップと箸を作り、船小屋矢部川堤防付近の様々な生き物の観察、夜のセミの羽化観察や自然体験の思い出を二日目に、今回の豪雨による流木の輪切りや小石に描き、体験学習のまとめとして、「急性骨髄性白血病」を克服された山口絹江さんと骨髄提供経験が二度ある長直樹さんの対談や吉田祥吾さんと大石英雄さんのメッセージソングを聴いていただきました。  普段見ることの出来ない自然の中の小さな命とのふれあいや、セミの羽化に感動し、メンバーと協力してのカレー作りや思い出を描くウッド・ストーン・ペインティング、昼食のそうめん流しといった楽しく、貴重な経験が、今後の子ども達の活動に活かされていくことと思います。  今回は、宿泊研修会場を提供いただいた興満寺様をはじめ、多くの方々のご協力により開催することができました。ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。  これからも、私たち「まちづくりネットワークちくご」は、自然観察会や命の大切さを考える様々な催しを通じて、水と緑と命を大切にする自然豊かな筑後のまちづくりを進めていきます。

2012年8月4日土曜日

例会

8月1日、事務所にて例会を開きました。

1.子どもキャンパスの反省
  役割分担に不明確なところがあった。→次回は当日の朝にミーティングの時間を設ける。
  NPOとお寺さん、また、スタッフ間のコミュニケーションが不足していた。→打ち合わせ確認はできるだけ単
独にならないようにする。
  参加者に対するスタッフの人数が足りなかった。→募集人数を減らし、料金の値上げも検討。
  以前は主催団体から補助があったが、数年前からなくなり赤字収支の年もあり活動への参加が危うくなって
いる。  

2.去年子どもキャンパスでお世話になった徳円寺さんについて
  先日の水害で、お寺は床下浸水、住居は床上浸水の被害。
  畳は上げたがこれから消毒をしていかなければならず、人手が足りない状況。
  人数を募って、NPOからも応援に行く予定。
  日程は後日メールで連絡しますので、参加可能な方はよろしくお願いします。

3.水と緑と命のつどいについて
  9月9日にサザンクス筑後での開催をを予定していたが、同日のサザンクス内の他の大型イベントとの
兼ね合いで駐車場が使えない状況になったことが判明。
  準備期間の問題とも合わせて、一旦白紙にする。
  12月の日曜日で、借りれる会場を筑後市に限定せず近隣の施設で探す。
  その際、自然観察会の写真パネル展示も合わせて行う。

4.イオン大牟田の黄色いレシートキャンペーン
8月11日(土)は18時から1時間を予定。

5.イオン大牟田での骨髄ドナー登録会
  8月12日(日)10:30〜16:00、イオンモール大牟田で開催の献血と並行して
  骨髄バンクドナー登録会があります。NPOメンバーも説明員として参加します。