2012年7月18日水曜日

豪雨被害と「ちくご子どもキャンパス」

7月14日の豪雨を気象庁は「平成24年7月九州北部豪雨」と命名しました。  この豪雨で筑後市も200世帯ほどの床上床下浸水被害が生じ、「船小屋恋ぼたる」も床上浸水し、当分の間営業できないような深刻な被害を受けました。  船小屋中ノ島公園も激流で酷く抉り取られ、流木が散乱し、泥土が堆積し、淡水浴が全くできないような大きな被害が生じています。これから夏休みに向けて多くの観光客を期待されていたところでしたが‥。   筑後市よりも、八女市、みやま市や柳川市が遥かに甚大な被害を受けています。これから様々な復興支援が求められる状況になることが予測されます。  このような状況を考慮し、筑後市ボランティア連絡協議会と筑後市社会福祉協議会は、災害ボランティアセンターを立ち上げました。 TEL 0942-52-4027 (8:30-16:00), 080-3584-1602 (16:00-20:30)  ボランティアを募集し、ボランティア派遣要請も受けられています。詳しくはホームページをご覧ください。 http://chikugo-shakyo.or.jp/top/saigai-voc.html  まちづくりネットワークちくご では、7月21~22日に計画している「ちくご子どもキャンパス2012『矢部川中流域の自然観察と体験』」を中止するのではなく、実施する方向で準備を進めています。  7月18日夜に行った運営会議で一部予定を変更して実施することが決まりました。  甚大な被害をもたらした豪雨の翌日7月15日の船小屋中ノ島公園(自然観察予定地)

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