2011年5月29日日曜日

ちくご子どもキャンパス2011「矢部川中流域の自然観察と体験」


ちくご子どもキャンパス2011‥今年も実施します!!

「矢部川中流域の自然観察と体験」

セミの羽化や夜行性の生き物の生態観察体験の思い出を川原の石にペインティング。

矢部川中流域の自然や環境を観察・体験し、生命や環境、人の暮らしを見つめ直すためのきっかけを作ります。

■日時:7月23日(土)~24(日)、集合:午前9:30、1泊2日
■料金:4,000円
■募集:15名(抽選)
■受付:6月1日~7月14日 ※受付期間外の申込は無効
■実施場所:福岡県営筑後広域公園を中心とした矢部川中流域周辺、徳円寺
■集合場所:JR筑後船小屋駅前 からくり時計-つどいの木-
■集合場所へのアクセス:JR筑後船小屋駅から徒歩1分
■応募方法:FAX・インターネット
■連絡先:TEL 090-9585-0879、0942-52-5111 FAX 0942-52-7529 Email npo.chikugo@gmail.com
■団体名:まちづくりネットワークちくご   


▲ 前回のようす
★内容:日中は昆虫や植物・野鳥等を、夜はセミの羽化や夜行性の生き物の生態を観察します。
最後に、ここでの思い出をテーマに川原の石に絵を描きます。
雨天決行、荒天中止の場合は、7月23日 午前7時までに連絡します。

2011年5月20日金曜日

ちくご子どもキャンパス開催決定

ちくご子どもキャンパス開催が決まりました。

 日時 : 2011年7月23日(土)・24日(日)
 場所 : 福岡県みやま市本郷 徳円寺
 費用 : 4,000円

今年は会場の都合等、開催が危ぶまれましたが無事開催することが決まりました。

当日手伝ってくれるスタッフも募集します。
興味のある方は是非連絡お願いします。

2011年5月6日金曜日

全国に広がる震災の影響

イマイチの投稿
東北の震災、原発の影響が日本全国に広がっている。
マスコミは東北や原発を取り上げているが、自動車、半導体、住宅とあらゆる産業がダメージを受けている。九州の中小メーカーは資金繰りに苦慮し、あるいは倒産の危機など深刻です。そこで働く従業員は、年収の低い人達でぎりぎりの生活をしています。電力会社の幹部た政治家には理解できないのかな。政治の世界では、民主党を批判しているが、前政権の公共事業や原子力政策の取り組みの負の部分が、この大きな災害の原因になっていることを取り上げていない。われわれは、もっと冷静に現実を捕らえ、マスコミによる政治の支持率や情報コントロールなどに左右されないようにしたい。
NPOまちづくりネットワークちくごでは、東北震災への対応をどうするのかという議論をした。
マスコミやみんなの関心がなくなる半年後から具体的な活動できるようしたい。その時、何ができるか、何ををすべきかなど今から準備していくことになった。
前回、「思いやり」について、メンバーのMIKIからの投稿があった。まず、日本人の心から失われつつある「思いやり」・・・・身近なところから取り戻したいものだ。

2011年5月5日木曜日

今 自分の中にある『思いやり』

東日本大震災の発生、そしてその様子を報道するメディアを通じて心境の変化がありました。この場
を借りて、発信させていただきます。


2011年3月13日 報道を見て感じていた違和感はすぐに疲弊感に変わった。とうとうニュースを見ることをやめる。自分ができることは祈ることぐらい。ニュースをずっと見ることはやめても、関心は失わないように、それだけは決めた。

2011年3月18日 佐賀・熊本・鹿児島。色んな営業先で同じ言葉を聞く。「自粛」による「キャンセル」。観光もホテルも大打撃。遠く離れていても経済がつながっていることを実感する日々。そしてmixi上で議論されている「善意」。自粛だけが被災者を想うこと?募金しかできない自分は偽善者?
唐津のお客さんは「自分達がしっかり働いて、経済をまわしていけなくて、誰が支援できるってんだろうね。」と言っていた。自分にとっての善意は、思いやり。思いやりは遠くには届かないかもしれない。でも、隣人には届けられる。困っている人は被災者の人たちだけだろうか?いや違う。自分のまわりにもいるんじゃないか。その人たちに対する気持ちがないまま、東日本の人たちを手助けしようなんて・・・できるのだろうか?昔見た映画で、1つ良いことをしてもらったら、他の人に3つの良いことをしてあげようって少年が学校の宿題の中で思いついて行動に移すストーリーの洋画があった。思いやりの輪は広がる。
思いやりの形はいろいろある。もちろん被災された人たちが優先される、という多少の順位はつくかもしれない。でもそれだけが特別ではない。まわりに「善意」があれば助かる人たちっている。そう思った。

2011年3月22日 打合せの中で、自分が考えていた「思いやり」について話をする機会があった。そして、受け止めてもらえた。とても嬉しかった。
関心をなくさないこと、それに気づけたこと、それを受け入れてもらえたこと。『思いやり』の輪は広がる。



まちづくりネットワークちくごの中で、また一つ、できることを見つけられたみたいです。
皆さんの善意は、どんなかたちですか?